2018年08月21日

パントラディショナル

小麦粉 塩 イースト 水だけを使ったフランスパン
生地の量や形を変えて
いろいろな種類のパンに!!
形によって食感が変わるせいか
同じ生地のはずなのに味まで違うように感じるからおもしろい

20世紀以前のフランス
主食のパンの価格が変動すると
社会が不安定になると考えた政府は
パンの公定価格を決めたそう
”何グラムのパンはいくら”と細かく取り決めた結果
いろんな種類のパンができたとか・・・
実際のところは
パンを売るときに重さを量ることはなく
切れ目(クープ)の数などを目安として
その重さに見合った値段で売られたんですって!!




パリジャン:”パリっ子”という名前のいちばん長くて太いパン 
     
バケット:”棒”という名前のポピュラーな細身のパン

バタール:バゲットと同じ量を太く短く焼いたパンは”中間の 合いの子"というお名前
     
クッペ:クープが1本 ”切られた”というお名前のパン
   
ブール:”丸 ボール"というお名前のパンは職人を表す「ブーランジェ」の語源

シャンピニオン:ユーモアのある形のパンは”きのこ”という名前の小型パン

レッスンで作るには
いろんな点で制約がありますが
回避する方法を模索・・・
ようやく
ほぼ納得のいくものをメニューにすることができ・・・
ハード系のパンを焼いてみたい!!
そうおっしゃる方がかなりいらして
なんとかお声に応えることができないかと
試行錯誤
うまくいくと良いけれど・・・
ホントにハードでした

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Posted by yunon  at 06:12Comments(0)お教室案内bread